new born 荒井良二

new born / ARAI RYOJI - ENDLESS UNKNOWN JOURNEY SENSATION -
2025.3.25 TUE - 6.8 SUN
2025.3.25 TUE - 6.8 SUN new born / ARAI RYOJI - ENDLESS UNKNOWN JOURNEY SENSATION -

関連イベント「クロストーク」

これまでたくさんの展覧会やプロジェクトをともに手掛けてきた荒井良二さんとキュレーターの宮本武典さんに、本展の魅力や展覧会に対する思いなどをうかがいます。

[講師]
荒井良二、宮本武典(キュレーター、東京藝術大学准教授)

[日時]
5月4日(日・祝)午後1時30分~3時

[会場]
新津美術館レクチャールーム

[定員]
50名

《 申込不要、参加無料、託児有り 》

プロフィール

荒井良二
出品作家、アーティスト、絵本作家。1956年山形県生まれ。日本大学藝術学部美術学科を卒業後、絵本を作り始める。1999年に『なぞなぞのたび』でボローニャ国際児童文学図書展特別賞を、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、国内外で数々の絵本賞を受賞。日本を代表する絵本作家として知られ、海外でもその活動が注目されている。美術館での展覧会、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラスト、「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」の芸術監督など多方面で活動。主な絵本に『はっぴぃさん』、『ねむりひめ』、『きょうはそらにまるいつき』、『きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ』、『こどもたちはまっている』などがある。

宮本武典
キュレーター、東京藝術大学准教授。1974年奈良市生まれ。武蔵野美術大学大学院修了。海外子女教育振興財団の派遣プログラムでバンコク赴任、武蔵野美術大学パリ賞受賞により渡仏、原美術館学芸部を経て2005年に東北芸術工科大学へ。2019年3月まで同大学教授・主任学芸員を務め、東北各地でアートプロジェクトや東日本大震災の復興支援事業を牽引する。2014年に荒井良二とともに『山形ビエンナーレ』を創設しプログラムディレクションを3期にわたって手がける(~2018年)。2019年に角川武蔵野ミュージアム(隈研吾氏設計)開館事業にクリエイティブディレクターとして参加。2022年4月より東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻准教授。アーツ前橋チーフキュレーター。