荒井さんと一緒に「物語をつくる」プログラムです。新作インスタレーション《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》をモチーフに、参加者全員で物語文を編んでいきます。完成した物語文は、そのまま会場に展示されます。
荒井さんと一緒に「物語をつくる」プログラムです。新作インスタレーション《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》をモチーフに、参加者全員で物語文を編んでいきます。完成した物語文は、そのまま会場に展示されます。
[日時]
5月3日(金・祝) 15時30分~19時30分
※プログラムの進行によって終了時間が前後する場合があります。
[会場]
刈谷市美術館
[講師]
荒井良二さん(アーティスト、絵本作家)
宮本武典さん(キュレーター、東京藝術大学准教授)
[対象]
中学生以上 活動の記録撮影と当該動画・画像の公開(会場、公式SNS、記録集など)についてご了承いただける方
[定員]
25名(作文による選考あり)
※参加無料(要展覧会チケット)
[申込締切]
4月15日(月)
[申込方法]
[講師]
荒井良二(あらい・りょうじ)……アーティスト、絵本作家。1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったのでまどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を受賞するほか、 2005年にはアジアで初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。2012年NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当。 ライブペインティングやワークショップのほか、作詞・作曲やギターも演奏するなど音楽活動も行っている。2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」の芸術監督を務め、さらにその活動の幅を広げている。
宮本武典(みやもと・たけのり)……キュレーター、東京藝術大学准教授。1974年奈良市生まれ。武蔵野美術大学大学院修了。海外子女教育振興財団の派遣プログラムでバンコク赴任、武蔵野美術大学パリ賞受賞により渡仏、原美術館学芸部を経て2005年に東北芸術工科大学へ。2019年3月まで同大学教授・主任学芸員を務め、東北各地でアートプロジェクトや東日本大震災の復興支援事業を牽引する。2014年に荒井良二とともに『山形ビエンナーレ』を創設しプログラムディレクションを3期にわたって手がける(~2018年)。2019年に角川武蔵野ミュージアム(隈研吾氏設計)開館事業にクリエイティブディレクターとして参加。2022年4月より東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻准教授。アーツ前橋チーフキュレーター 。
公開制作
刈谷市美術館隣の茶室・佐喜知庵に
展示する襖絵を公開制作します。
[日時]
4月20日(土) 14時~15時30分
[会場]
刈谷市美術館1階ロビー
※申込不要、参加無料(要展覧会チケット)
刈谷市美術館
学芸員による
ギャラリートーク
[日時]
5月9日・23日(木) 各日14時~ 40分程度
[会場]
刈谷市美術館
※申込不要、参加無料(要展覧会チケット)